普段、テレビやペットショップで見かける機会が少なく「マンクス」という名前の猫を耳にするのが初めてって思う人が多いのではないでしょうか?

私もネットを通じて初めて見た人の中での一人です。

マンクスならではの特徴や伝説と呼ばれる人気の秘密などを説明していきます。

目次

なぜ、マンクスは伝説と呼ばれているのか?

幻のマンクスの魅力とは?

毛の種類について

伝説のマンクスは飼うことができるのか?

まとめ

なぜ、マンクスは伝説と呼ばれているのか?

マンクスと言う名前の猫をご存じでしょうか?

まず、名前の由来はイギリスのマン島で初めて発見されたのでマンクスと呼ばれています。

マンクスはしっぽがない猫です。マンクスの中でもちょこんとしっぽがある猫もいますが、しっぽがない猫は数百年前にマン島で突然変異したことが原因と言われております。

誰も知らない島の中で生きてきたマンクスは、島特有の品種。

マンクスの中で毛が長いタイプは、キムリックと呼ばれており人が違う種類の猫と交配させて生まれたのではないかと考えられています。

体重は3.5㎏~5.5㎏で、大人の猫になるまで5年かかると言われており、寿命は8年~14年位です。

幻のマンクスの魅力とは?

とても珍しく可愛らしい魅力を持っているマンクスの人気の秘密はどこでしょうか?

・体格

体は小さく背中の長さも短いです。体の大きさより体重の方が重いため、抱っこした時にどっしりとした感じに驚くことがあるかもしれません。

・手足

マンクスの手足は、うさぎの手足に似ていてピョンピョン跳ねることがあるため、マニアの中では「マンクスホップ」と言われております。

・顔

真ん丸いお顔にピンとたった耳が、とても可愛らしいです。

・つぶらな瞳

真ん丸いお顔にクリクリとした目が愛くるしいです。

・しっぽ

他の猫にあるはずのしっぽがなく、お尻の当たりに寂しさを感じます。

・性格

利口で物静かなため、飼い主以外や知らない人には懐きにくい方向があります。

・可愛い愛称

顔、耳、お尻が丸く、うさぎのようにピョンピョン跳ねることから「バニーキャット」と呼ばれています。

・ハンター

普段は大人しい性格ですが、木登りが大の得意で水遊びも好きなのでハンターみたいと言われております。

毛の種類について

マンクスは毛の種類が豊富です。

・ブラウンマッカレルダビー

茶色をベースに、黒色のキジの模様が入った「キジトラ柄」の猫。

・レッドマッカレルタビー

オレンジよりの茶色をベースに濃いめの茶色が入っている「茶トラ」。

日本で人気のカラーです。

・シルバーマッカレルタビー

薄い灰色をベースに黒い模様が入った「サバトラ」の猫。

・ブラック&ホワイト

漆黒の黒と白のバランスがとてもいい。

・ブラック

全身、漆黒の毛の色が特徴。

・ホワイト

全身、雪のような真っ白な毛の色。

・ベージュ&白

ベージュと白が良いバランスで入った猫。

その他にも「レッド」「シナモン」「ブルー」「ライラック」「フォーン」など、まだまだたくさんの種類のマンクスがいます。

自分好みのマンクスが見つかるかもしれませんね。

伝説のマンクスは飼うことができるのか?

日本で入手して飼うことは難しいです。

タイトルの通り、幻のマンクスのため希少価値が高く入手することは奇跡に近いと言われております。

ブリーダーさんから直接入手することができます。

しかし、とても希少価値が高いので金額も高くなってくると思います。

まとめ

幻のマンクス?伝説と呼ばれる秘密とは?について、いかがだったでしょうか。

日本で入手する子ができない、とても珍しい希少価値の高いマンクスならでは可愛い魅力や秘密についてご紹介をさせて頂きました。

今回の記事が参考になれば幸いです。

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