猫が好きだけど、「なかなか飼うことができない」「ペットショップで見ていて触ることができない」「猫のありのままの生活を見てみたい」など色々思うことがあるのではないでしょうか?
猫好きの方必見!
ペットショップでは見たことがない、猫が伸び伸びと暮らしている場所をご紹介していきます。
目次
猫の楽園は、どんなところ?
猫に会える場所
注意ポイント
まとめ
猫の楽園は、どんなところ?
猫の楽園って聞くと、どんな想像やどんな事を思いますか?
野生の猫が、道や家の壁の上に登ったり、家の外を出て少し歩いただけで猫と会えたり、人が近づいても逃げないで、のびのびと暮らしている場所のことを猫の楽園と言います。
猫があくびする姿、猫同士の話し合い、野生の猫が他の猫と遊んでいる姿、お食事をしている光景など、普段ペットショップでは見ることのできない本来の猫の姿を見ることができます。
そんな素晴らしい場所が、日本にあるとしたらどうしますか。
一度は足を運んでみたいと思うかと思います。
猫に会える場所
・田代島(宮城県)
人口が60人程しかいなく、テレビで紹介されることが多く観光客が増えたおかげで田代島には「猫神社」が作られました。猫の神様がいると言われており猫を大事にしています。
・青島(愛媛県)
人口が15人に対して猫の数が約100匹以上といます。
一歩、歩くと辺りは猫だらけです。船の本数が少ないため観光できるのは短時間です。
・ねこの店 滑川(秋田県)
猫の形をした雑貨がたくさんあり、隣にはカフェもやっています。
江戸時代から続くお店で、猫のグッズが買えると大人気店です。
・ねこ・JaLaLa(東京都)
東京にある猫カフェです。15匹以上のたくさんの猫がいます。
予約制で日中にいくと猫とたくさん遊べるのでおすすめです。
・沖島(滋賀県)
車が一台もなく猫にとっては過ごしやすい島。漁業が盛んで猫たちは毎日新鮮で美味しいお魚を食べているのではないでしょうか。
・佐柳島(香川県)
島の中で3番目におすすめの島と言われております。一日に4回船が出ていて、猫と撮影したり触れ合うことができます。ゆっくり猫達と過ごしたい方は、朝に出発する船に乗ることをお勧めします。
・男木島(香川県)
映画「喜びも悲しみも幾歳月」のロケ場所となり知名度が上がりました。
貸し出しの自転車があるので、爽快に走って猫を探してみてはどうでしょうか。
注意ポイント
猫の楽園と呼ばれている猫島に観光に行く際に注意するべきポイントがあります。
・マナーを守る
観光だからと言って、人の家に勝手に入ったり、ポイ捨てはやめましょう。
猫は、落ちているものは、何でも食べてしまう危険性があるため、猫がこの先も健康で暮らせるように気を付けましょう。
・エサについて
可愛い猫を見ると、ついエサをあげてしまう気持ちは分かりますが、猫島ではその島に住んでいる人たちが毎日エサをあげていますので、勝手に上げてしまうと食事の時間に猫たちがご飯を食べることができなくなり、生活リズムが崩れてしまうので気を付けましょう。
・食事する場所はない
猫島に観光に行く際には、前もって調べることをお勧めします。
場所によっては、飲食店がない場所があります。
・トイレについて
猫島は、小さな島であるため、トイレはたくさんありません。
観光する際には事前にトイレがどこにあるのか確認してから楽しむことをおすすめします。
まとめ
日本で会える猫の楽園とは?について、いかがだったでしょうか。
猫がたくさん住んでいる「猫の楽園」やネコグッズが買える場所をご紹介しました。
観光に行く際には、事前に調べてマナーを守ることで猫がこの先も長く生きてもらえるように気をつけないといけないことが分かりました。
今回の記事が参考になれば幸いです。