テレビやペットショップであまり見ることがなく、ティーカップに入ってしまう程とても小さい動物をご存じでしょうか?
日常生活の中で、小型犬、中型犬、大型犬と、外に出ればよく目にする体の大きくて、たくましいかったり、可愛い犬たちがいます。
その中でも、体が小さく世界で一番小さいのが特徴のティーカッププードル。
余りにも小さく、まるでお人形さんみたいに愛くるしさがたまらなくて、男性、女性に限らず世界中から愛され続けている動物です。
そんな、彼らの大人気すぎる秘密を説明していきます。
目次
ティーカッププードルはどんな動物?
種類について
魅力について
どれくらい費用がかかるの
まとめ
ティーカッププードルは、どんな動物?
ティーカッププードルとは、名前の通り、ティーカップに入って程、体が小さいのが特徴です。
目を話してしまって、狭いところに入ってしまったら探すのに苦戦する動物です。
体の大きさは20㎝で、重さは2㎏しかありません。
小さくて、片手で持ち上げることができます。
寿命は、他の犬たちよりも長く12年~15年と言われております。
ティーカッププードルは、世界で一番小さいため犬種に認められていません。
色と見た目が似ている、トイプードルの仲間になります。
種類について
ティーカッププードルは、トイプードルの仲間なので、色が豊富でたくさんの種類がいます。
確認されている毛の種類は、7種類あります。
・レッド
オレンジをベースにした明るめの茶色です。
・ブラック
全身が漆黒色です。
・ブラウン
漆黒色と明るめのブラウンを合わせた色です。
・グレー
耳は黒色で、お顔と体は濃い灰色に白を合わせた色合いです。
・シルバー・ベージュ
薄いベージュをベースにして、そこにシルバーが入っていて上品な感じが印象的です。
・クリーム
ベージュをベースにして、薄く白を混ぜ合わせた色です。
・アプリコット
明るいブラウンに少し濃いブラウンが混ぜ合わせた色合いです。
魅力について
小さくて可愛いティーカッププードルの魅力はどこなのでしょうか。
・小さい体
子犬の時は、ティーカップに入ってしまう程の小さい体が特徴です。
生長するとティーカップに入らない程、元気に大きくなってくれます。
・つぶらな瞳
小さくて真ん丸いお顔に、くりくりとしたつぶらな瞳が溜まらなくなる程可愛いです。
・垂れている耳
耳が立っていなく、お顔を横にぺたんと垂れている耳が可愛らしいのが印象的です。
・性格
元気で明るく好奇心旺盛で遊ぶ事が大好きで、とても賢い動物と言われています。
人懐こい性格で他の犬や子供ともすぐに仲良く遊ぶ事ができます。
・特殊な毛
毛の生え変わり時期や、他の犬より毛が抜けにくい体質ですが、その反面から見やすくこまめにブラッシングが必要なので注意が必要です。
どれくらい費用がかかるの
とても小さくて世界中から人気の高いティーカッププードルは、いくら位で購入してどれくらいの費用がかかるのでしょうか?
ティーカッププードルの値段は大きさによって、購入するお店によって値段が大きく違ってきます。
小さければ小さいほど値段が跳ね上がり、毛の色が人気色だと値段が高額になります。
費用を抑えたい方は、ペットショップで購入するのではなく、直接ブリーダーさんから購入することによって安く飼うことができます。
ブリーダーさんから購入するメリット他にもあります。
プロのブリーダーさんは健康状態をしっかりと管理しているので、病気のリスクが少なくたくさんいる種類の中から選ぶことができ、両親や兄弟の情報を見ることができるのでお勧めです。
ティーカッププードルは、1頭100万円かかる子もいます。
そこに、毎月のエサ代、治療費、お迎えするためのペット用品、水道代、電気代、保険代を入れると、200万円以上と高額になる場合があります。
普段、見かけている動物より希少価値が高いため、世界中から愛され続けている小さくて可愛らしいティーカッププードルは、人気のあまり値段も高いため、なかなか手に入りにくくペットとして飼うことは難しいと思います。
まとめ
世界で一番小さくて可愛いいティーカッププードルの魅力とは?について、いかがだったでしょうか。
動物番組でたまに登場することもあり、普段の生活の中でなかなかお目にかかることができなくて、小さければ小さいほど希少価値が高くなり、世界中から愛されて続けている人気急上昇中のティーカッププードルの魅力についてご紹介させて頂きました。
なんとなく名前は知っているけど、どんな動物で飼うのにどれくらい費用がかかるのか、小さくて可愛らしいひみつについて、知らなかったことが多いのではなかったでしょうか。
歩く姿や小さいお口でご飯やおやつを食べる姿が可愛いくて見ているだけで癒されます。
活発で好奇心旺盛で遊んでいる姿を見ていると、いつの間にか一緒に遊んでしまっているのではないでしょうか。
今回の記事が参考になれば幸いです。