テレビやインターネットなどで、検索すると色んな国にいる猫ちゃん達をみたりすることがあるのではないでしょうか?
日本にいることが無くて、なかなか手に入ることができなかったり滅多に生で見ることができないので、珍しくもっと知りたいと思う方がいるかと思います。
世界にはどんな猫ちゃん達がいるのでしょうか。
目次
世界には、どれくらいの種類の猫がいるの?
世界の猫特集について
まとめ
世界には、どれくらいの種類の猫がいるの?
世界には、たくさんの国があります。
その中で日本では見たことがない、たくさんの種類の猫ちゃんがいるのですが、どれくらいの数がいると思いますか。
世界で暮らしている数は、2億匹~6億匹の数の猫ちゃん達が暮らしていると言われております。
2億や6億って聞くと、イメージが付きにくいと思いますが、もの凄い数の猫がいることになります。
ちなみに、日本にいる数は1813万3千頭の猫が暮らしていると言われております。
世界の猫の特集について
・マーゲイ
マーゲイとは、アフリカ大陸で暮らしていて肉食動物の猫版です。
模様は、ヒョウ柄みたいに黄色い肌に黒い斑点があり、毛は短く、真ん丸い耳をしていて目が大きいのが特徴です。
目の色が茶色くウルウルしていて可愛いと世界中から人気の高い猫です。
マーゲイは、一回の出産に1匹の赤ちゃんしか生むことができず、更に年に2回しか出産しないのでたくさんの数を増やすことができないため絶滅危惧種に登録されています。
・クロアシネコ
クロアシネコとは、南部アフリカで暮らしている世界で最も小さい猫です。
名前の由来は、足の裏側が真っ黒だからクロアシネコと呼ばれています。
狩りをする時、小さい体を上手く使って自分より大きな動物をハンターのように襲って捕まえます。
性格は、警戒心がとても強く、人が近づくと逃げてしまいます。
集団行動が苦手で、単独行動を好みます。
・ハバナブラウン
ハバナブラウンとは、チョコレートのポイントを持っているシャム猫とシャム猫の血を持つ黒いシャム猫の間に生まれた猫が「ハバナブラウン」です。
他の猫と比べると体は小さく、体重:オス3.6~4.7㎏ メス2.6~3.8㎏で中には大きく成長してしまう猫もいます。
ハバナブラウンは、エメラルドの宝石のようなグリーン色の目を持っており、無駄のない筋肉質でたくましい体です。
ひげが特徴的で、「トウモロコシのひげ」と呼ばれています。
知的で学習能力があり、しつけや芸も覚えさせることができます。
・オシキャット
アビシニアンとシャム猫の間に生まれたのがオシキャットです。
その後、アメリカンショートヘアの子と子供を産んでくれたおかげで、がっちりとしたたくましい体になりました。
名前の由来は、北アルゼンチンに暮らしている斑点のあるヤマネコ「オセロっと」と名前を付けられました。
性格は、犬みたいに賢くて運動が好きで、誰とでもすぐに仲良くなれる特技を持っています。
体重は、オス5~7㎏ メス3~5.5kg。
・アシェラ
世界で一番、金額が高い猫と言われています。
1匹で約250万~300万円かかるといわれており、保険代やご飯代などを入れるともっとかかります。
お金持ちではないと飼うことができない動物です。
性格は、知的で学習能力が高く、子供や他の動物達とすぐに仲良くなすることができ、気性が荒い子もいるので飼うとかなり大変なので覚悟が必要だと思います。
体重は、14~15㎏で、ヒョウに一番近い猫と言われております。
まとめ
日本にはいない!珍しい猫特集!その魅力とは?について、いかがだったでしょうか?
世界でしか会うことができない猫ちゃん達をたくさん知ることができました。
今回の記事が参考になれば幸いです。